LECTURE

*archi_lecture

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2005年03月25日

vol.22 馬場徹

3月25日、馬場徹さんをお招きして、archi=lecture vol.22が行われました。

馬場さんは学生時代、”建築少年”という学生団体を4人で結成され、能の舞台設計・町家の修復再生・着物の展示会など、京都ならではの仕事が多かったようです。

建築にとどまらず幅広く活動なさっていて、能の舞台設計では、華道家との共同制作で舞台周辺は生け花で埋め尽くされるようなデザイン。しかし、能には伝統的な慣わしや決まりがあり、何度も役者さんと喧嘩したそうです。また、全長27mにもおよぶ”ストリングラフィー”と呼ばれる楽器を使う公演の舞台設計もされたそうです。その度にいろんな方と一緒に活動しながら、仕事を覚え世の中を知り、今につながっているのだとおっしゃっていました。

京都と名古屋では、風土や気質が大きく異なるといいます。京都では学生などにチャンスを与え、助けてくれる旦那衆という方がいて、馬場さんたちが事務所探しをする際、そういうことならと倉庫を貸して下さったそうです。また、伝統的なルールとの戦いが多く、新しい技術を取り入れつつも伝統を守ることが大切だと語ってくださいました。





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